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踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル [フジテレビ系]

踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル 完全版

踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル 完全版

  • 出版社/メーカー: フジテレビ
  • 発売日: 2001/01/17
  • メディア: DVD


<キャスト>
織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 水野美紀 ユースケ・サンタマリア いかりや長介
筧利夫 北村総一朗 斉藤暁 小野武彦 佐戸井けん太
稲垣吾郎 広末涼子 伊藤英明 仲間由紀恵 原沙知絵 六平直政

<脚本>
君塚良一

<演出>
本広克行

<主題歌>
「LOVE SOMEBODY」 織田裕二

<概要>
警察署を舞台に、刑事や警察署の日常をコミカルに描いた異色刑事ドラマ踊る大捜査線のスペシャル版第1弾。SMAPの稲垣吾郎が犯人役、広末涼子が不良少女役でゲスト出演。
1997年12月30日に放送、視聴率は25.4%。

<ストーリー>
テレビシリーズ最終回で派出所勤務となった青島巡査部長(織田裕二)が、再び湾岸署へと配属されるところから、物語は始まる。年末、湾岸署は歳末特別警戒態勢にあって、全署員が右往左往。帰ってきた青島はどこの課にも受入れを拒まれ、たらい回しに。そんななか、管轄内で起こった小さな傷害事件を独自に追うが、同時に殺人事件も発生する。本庁からはキャリア室井(柳葉敏郎)に代わって、さらに上下の差別化を推し進める考えの持ち主である新城(筧利夫)がやってくる。

<まとめ>
なぜテレビシリーズより先にこのSPをレビューするのかというと、今日の昼にやっていたからです。
小さな事件が大きな事件にリンクしている、という作り方はよくドラマや映画に使われるけど「踊る」はそれが最もうまく作られている作品の一つです。
特にこの歳末スペシャルはその中でもピカイチの出来。シリーズの最高傑作だと思います。

配役の妙もあります、シリーズおなじみのキャラクターもシリーズの中でもっとも個性が発揮されている。そして犯人役の稲垣吾郎も最高です。
ゴローちゃんあんまり最近ドラマで見ないけど、こういう悪役で使えばいいのに。最近のゴローちゃんには鋭さが全くないから無理か・・・

相変わらずテンポはいいです、2時間でおなかいっぱい。クライマックスにかけての盛り上がりも最高です。
湾岸署すべての人物が魅力的、こんな人たちばっかりだったら警察になりたいなと本当に思ってしまいます。

見た人は多いでしょうがオススメです、何度も言いますが踊るの中で最高傑作だと思います。

あるHPで最後の拍手がいただけないというのを見た事がありますが、その通り。アレだけちょっと惜しい。
大団円的な終わりかたってなんか冷めるよね。
同じ刑事モノ「ダブルスコア」は本編も面白くなかったけど、最後みんなで握手シーンが最も最悪だったのを思い出しました。


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