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HERO [フジテレビ系]

HERO 第1巻

HERO 第1巻

  • 出版社/メーカー: フジテレビ
  • 発売日: 2001/07/25
  • メディア: DVD


<キャスト>
木村拓哉 松たか子 大塚寧々 阿部寛 八嶋智人 勝村政信 小日向文世 角野卓造 児玉清

<脚本>
福田靖

<演出>
鈴木雅之

<概要>
フジテレビ系列月9枠で、2001年1月8日~3月19日に放送されたテレビドラマである。放送時間は月曜日21:00~21:54。全11話。
主役の木村拓哉演じる型破りな検事が真実を追う姿は、多くの人々の共感を呼び、視聴率が全話30%超を記録した。これは当時の大ヒットドラマとされた。フジテレビ連続ドラマ平均視聴率第1位、最高視聴率第2位。民放ドラマ平均視聴率第2位の記録を有する

<ストーリー>
見た目は非常識だが正義感の強い検事(木村拓哉)と、見た目はまじめだがどこか非常識な検察事務官(松たか子)のコンビの捜査活動を、同僚検事たちの巻き起こすコメディを交えて描く。

<まとめ>
映画も見に行ったところで記念にレビュー。
ドラマは時代を映し出すものだと私は考えています。したがって昔のドラマは「古く」感じてしまうことが多いです。そのときの流行とかさ。特に恋愛ドラマはそれが如実に出るかな、恋愛の形はその時代風潮が色濃く出てしまうものだから。
それに反して職業モノは、昔も今も本質は変わらないものが多いです。その点の強みはあるかもしれないけどこのドラマは本当にいつ見ても変わらない面白さがあります。
キャスティング演出、もちろん脚本も面白い。人を惹きつける魅力がたくさんつまった最高のドラマの一つです。

このドラマあたりから脇役の重要性が強く認識されました、そのくらい城西支部の人たちが輝いています。
テンポ、ハラハラ、どこをとっても最高の作品です。

一番思うことは、「このドラマの世界に入ってみたい、このようなキャラクターと会ってみたい」と思わせることです。そのような魅力はドラマが我々に与えてくれる最も基本的で、最も素晴らしいものだと思っています。ただ最近その魅力がつまったドラマは減ってきている気がします、ちょっとさびしいな。

最高に素晴らしい作品、劇中音楽も素晴らしい。すべての人に見てもらいたいドラマです。映画も面白かったよ。

<ドラマアカデミー賞>
最優秀作品賞
主演男優賞 木村拓哉
ベストドレッサー賞 木村拓哉
キャスティング賞
監督賞

第38回ギャラクシー選奨
第26回エランドール賞(作品部門、プロデューサー部門)
テレビライフ(学研)ドラマ大賞


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